しっとりぷりぷり とろとろの保湿ローション
2009年 11月 30日
明日から12月 今年もあと1ヶ月なのですね。
寒くなってきましたし 乾燥もしてきました。
暖かい暖房のきいたお部屋にいるとお顔がばりばり・・・なんてことがありませんか?
乾燥したお肌には 植木鉢にお水をあげるように 浸み込んだらまたまた注ぐ、を繰り返すといいようです。
先日 NHKの「アインシュタインの眼」で コットンに化粧水をつけてパタパタと叩き込むようにつける方法と静かに押さえ込む方法で どちらが肌に水分が浸透しているかを検証していました。
結果はパタパタと叩き込んだ場合は ほとんど化粧水が肌に入らず 静かに押さえ込んだほうが水分が浸み込んでいました。しかも パタパタは肌に結構な負担をかけているようです。
テレビではコットンに含ませていましたが、たっぷりの化粧水を手にとりしずかに顔を包み込むようにするのもいいのではないかと思います。
そのような時に 惜しげもなくたっぷり化粧水をつけるために自分で作ってみてはいかがでしょう。
最初にご自分の手を綺麗に洗い、使う器具は消毒用アルコールで消毒しましょう。
ビーカーがなければ お料理用の計量カップでも大丈夫です。
ビーカーにグリセリンを少量(小さじ半分ぐらい)を入れ ラベンダーアングスティフォリアを6滴加えます。
(初めての方は 精油を3滴ぐらいにしてみてもよいかと思います)
かき混ぜ棒でグリセリンに精油を溶かします。
(かき混ぜる棒は アロマテラピー専門店でも売っていますが スタ○に行ったときに コーヒー用のスティックを2,3本多めに頂いておくと便利です。(^_-)-☆なければ 竹串でOKです)
精製水を30cc加えます。大匙2杯が30ccです。
これだけでも 十分 化粧水なのですが 冬なのでトロトロ感を出すために アルギン酸ナトリウムかキサンタンガムを加えます。
左がキサンタンガム、右がアルギン酸ナトリウムです。どちらも とろみをだすためのものです。
アロマテラピーの専門店、手作り化粧品のサイトなどで手に入ります。
私は だまになりにくいアルギン酸ナトリウムのほうが好きなので こちらを少量加えます。
(パウダーものを少量 とるのに ド○ールなどの かき混ぜ棒をちょっと 頂いておくと これまた便利です(^_-))
かき混ぜ棒でよ~く混ぜてもよいのですが カプチーノ用の小さな電動の泡だて器で混ぜますと簡単に綺麗にとろみがでます。
100円ショップでも売ってますよね。
出来上がりです。
最初の写真のブルーの遮光ビンに移しておしまいです。
使い終わった化粧品の容器を綺麗に洗って使ってもいいですね。
この化粧水を手にとってお顔につけると テレビのCMのように 肌と手のひらがピタッと密着して吸い付くような つけごこちです。その後はしっとり つるつる。
たっぷり作って たっぷりつけましょう。
すでにアロマの化粧品を作っていらっしゃる上級者の方は いろいろなオプションを加えてください。
グリセリンに精油を溶かす代わりに ソルビライザーという精油分散剤を使ってもいいですし、精製水の代わりにハーブウォーターを使うとより さらに様々な効果が加わります。
今回は マイブームのセントジョーンズワートウォーターを使ってみました。
皮膚の修復に有効で 美白作用があり 肌を柔らかくみずみずしく保つことができるハーブウォーターです。
妊婦のかた、幼児、また抗不安薬剤を使用している場合は このハーブウォーターは使わないでください。
ハーブウォーターはもちろん ラベンダーウォーターでもローズウォーターでもお好みのものでOKです。
またヒアルロン酸、ビタミンE,ビタミンCなどのビタミン類を加えるのもいいですね。
精油もお好みのものをお選びください。
私はパルマローズ、ネロリ、サンダルウッドで作りました。
自分で作るととてもリーズナブルなお値段で作れます。
ローションパックをするのでも 安心してた~~ぷり使えのがいいですよね。
にほんブログ村
ご訪問ありがとうございます。応援クリックして頂けると嬉しいです ↑
寒くなってきましたし 乾燥もしてきました。
暖かい暖房のきいたお部屋にいるとお顔がばりばり・・・なんてことがありませんか?
乾燥したお肌には 植木鉢にお水をあげるように 浸み込んだらまたまた注ぐ、を繰り返すといいようです。
先日 NHKの「アインシュタインの眼」で コットンに化粧水をつけてパタパタと叩き込むようにつける方法と静かに押さえ込む方法で どちらが肌に水分が浸透しているかを検証していました。
結果はパタパタと叩き込んだ場合は ほとんど化粧水が肌に入らず 静かに押さえ込んだほうが水分が浸み込んでいました。しかも パタパタは肌に結構な負担をかけているようです。
テレビではコットンに含ませていましたが、たっぷりの化粧水を手にとりしずかに顔を包み込むようにするのもいいのではないかと思います。
そのような時に 惜しげもなくたっぷり化粧水をつけるために自分で作ってみてはいかがでしょう。
最初にご自分の手を綺麗に洗い、使う器具は消毒用アルコールで消毒しましょう。
ビーカーがなければ お料理用の計量カップでも大丈夫です。
ビーカーにグリセリンを少量(小さじ半分ぐらい)を入れ ラベンダーアングスティフォリアを6滴加えます。
(初めての方は 精油を3滴ぐらいにしてみてもよいかと思います)
かき混ぜ棒でグリセリンに精油を溶かします。
(かき混ぜる棒は アロマテラピー専門店でも売っていますが スタ○に行ったときに コーヒー用のスティックを2,3本多めに頂いておくと便利です。(^_-)-☆なければ 竹串でOKです)
精製水を30cc加えます。大匙2杯が30ccです。
これだけでも 十分 化粧水なのですが 冬なのでトロトロ感を出すために アルギン酸ナトリウムかキサンタンガムを加えます。
左がキサンタンガム、右がアルギン酸ナトリウムです。どちらも とろみをだすためのものです。
アロマテラピーの専門店、手作り化粧品のサイトなどで手に入ります。
私は だまになりにくいアルギン酸ナトリウムのほうが好きなので こちらを少量加えます。
(パウダーものを少量 とるのに ド○ールなどの かき混ぜ棒をちょっと 頂いておくと これまた便利です(^_-))
かき混ぜ棒でよ~く混ぜてもよいのですが カプチーノ用の小さな電動の泡だて器で混ぜますと簡単に綺麗にとろみがでます。
100円ショップでも売ってますよね。
出来上がりです。
最初の写真のブルーの遮光ビンに移しておしまいです。
使い終わった化粧品の容器を綺麗に洗って使ってもいいですね。
この化粧水を手にとってお顔につけると テレビのCMのように 肌と手のひらがピタッと密着して吸い付くような つけごこちです。その後はしっとり つるつる。
たっぷり作って たっぷりつけましょう。
すでにアロマの化粧品を作っていらっしゃる上級者の方は いろいろなオプションを加えてください。
グリセリンに精油を溶かす代わりに ソルビライザーという精油分散剤を使ってもいいですし、精製水の代わりにハーブウォーターを使うとより さらに様々な効果が加わります。
今回は マイブームのセントジョーンズワートウォーターを使ってみました。
皮膚の修復に有効で 美白作用があり 肌を柔らかくみずみずしく保つことができるハーブウォーターです。
妊婦のかた、幼児、また抗不安薬剤を使用している場合は このハーブウォーターは使わないでください。
ハーブウォーターはもちろん ラベンダーウォーターでもローズウォーターでもお好みのものでOKです。
またヒアルロン酸、ビタミンE,ビタミンCなどのビタミン類を加えるのもいいですね。
精油もお好みのものをお選びください。
私はパルマローズ、ネロリ、サンダルウッドで作りました。
自分で作るととてもリーズナブルなお値段で作れます。
ローションパックをするのでも 安心してた~~ぷり使えのがいいですよね。
にほんブログ村
ご訪問ありがとうございます。応援クリックして頂けると嬉しいです ↑
by mille1007
| 2009-11-30 12:49
| aroma de きれい!