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ハーブやアロマテラピーで元気に美しく歳を重ねていきましょう


by mille1007
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雑誌 「クロワッサン」の特集は 病気にならない、私の健康習慣。

その中に ベニシアさんの記事がありました。


ベニシアさんのセントジョーンズワートチンキ&オイル_a0141062_1350027.jpg




タイムリーのことに セントジョーンズワートのチンキのつくり方が書いてありました。

花だけを摘み取って作るのかと思っていたら 花穂の先から7㎝の検討で花、つぼみ、葉、茎を作るそうです。


今年はもう花の時期が終わってしまったのでできませんが 来年に期待です。


ベニシアさんはチンキだけではなく 浸出油も作っていらして このオイルでマッサージしたら五十肩で腕が上がらなかったのがものの10分で痛みが治まったそうです。


坐骨神経痛や関節炎にも効果があるそうです。



さっそくセントジョーンズオイルにウィンターグリーン、ペパーミントを加えて 肩にマッサージしてみました。


ぽかぽかしていい気持ち、肩こりも楽になりました。


チンキは自分で作るしかありませんが セントジョーンズワートオイルはアロマの基材として売られているので 興味のある方はお試しになってみては?




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# by mille1007 | 2010-08-18 14:26 | ハーバルライフ

飲む点滴


先月の日経新聞に下記のような記事が掲載されました。




江戸時代、甘酒(炊いたご飯に米こうじと湯を加え、一夜保温しておくと、翌朝甘い飲み物にになる)は主に夏に飲まれた。その理由は、甘酒には大量のビタミン類、アミノ酸類が含まれていて、現代の医療に当てはめてみると、栄養補給の点滴と同じであるあらだ。
 江戸時代、夏の厳しい暑さに老人や子供たちは体衰弱し、夏を越せない人も少なくなかった。そんな時、一杯の甘酒は弱った体に活力を付けていたのである。江戸や大坂市中には、夏になると甘酒屋が「甘酒~え、甘酒~え」と声を張り上げて売り歩いていたことは「守貞漫稿」(もりさだまんこう)という古文書に記述されている。
 そのため、今でも俳句の季語辞典を見ると甘酒は、夏の季語となっている。とにかく甘酒は、夏バテ対策にはとても良いので、この発酵仮面こと我が輩は夏になると自分で甘酒をつくって飲んでいる。
 先ずデパートなどの自然食品売り場に行って米こうじを買ってくる。その米こうじを茶わん1杯分に対してご飯3杯分、お湯(6℃ぐらい)7杯分を加えて混ぜ合わせ、これを保温器(電気炊飯器のようなもの)で、55℃~60℃に保ち1晩(大体6時間~8時間)置く。すると翌朝には、とても甘くてトロトロに溶け合った甘酒が出来るから、これを冷蔵庫に入れて冷やし、ぐっと冷えたところでいただくのである。自分でつくるのが面倒だったり、保温器がなかったりするときは、今では夏でも街で甘酒が売られているので、それを買ってきて冷やして飲むのもよい。
 さて、冷蔵庫に入れておいた我が輩流のその甘酒は、もう十分に冷えたので、それを透明のガラスコップに移して飲むことにした。コップに移された甘酒は全体が白色で、真っ白い米こうじの粒が全体に浮いていて、なんだか「ホワイトパールドリンク」ってな名前を付けたいほどの美しさである。
 そのコップの甘酒を口に含んで飲んだ。すると一瞬口の中はサーッと冷えて、次に何秒か間を置いてから、甘酒特有の甘ったるい匂いや、こうじ香と呼ばれる少し清清(すがすが)しいミルキーっぽい匂いなどが鼻孔からスーッと抜けてきた。そして口の中には、甘酒のとても甘い味と上品な米のうま味とがトロリトロリと広がっていき、口中が甘美に溢(あふ)れて耽美な世界になっていった。それを静かにコピリンコ、トロリンコと飲み込んで、またふた口目を口に含んでじっくりと賞味した。
 また、冷蔵庫の製氷室から氷を取り出し、それを細かく砕いてコップに入れ、そこに甘酒を入れてシャーベット状にして飲んだが、こちらはさらに涼味を呼んで、甘酒の常識をくつがえす味わいだった。


「日本経済新聞 7月27日号より」





この記事を書いた小泉武夫さんは 甘酒のことをこのようにおっしゃってます。



甘酒には、ブドウ糖が20%以上含まれ、人間が生きていくために不可欠なビタミン類が豊富に含まれている。
麹菌(こうじきん)が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビ
チオンなど、すべての天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積させ、それが甘酒に溶出されている。
まさに甘酒は、総合ビタミンドリンクである。最近はビタミンCなどのサプリメントが化学合成で安
く作られ売られているが、天然型に比べると吸収率が悪く、あまり頼りすぎない方がよい。それに比
べて甘酒の天然型ビタミンの吸収率は90%以上と言われている。
また甘酒は天然の必須アミノ酸を最も多く含む飲物で、病院でよく行われる点滴は、ブドウ糖溶液
とビタミン溶液とアミノ酸溶液を血管から補給するもので、これと同様の効果が得られる。まさに、
甘酒は、「飲む点滴」である。



江戸時代のお金持ちはウナギで庶民は甘酒で夏バテを防いでいたそうです。


甘酒・・・あまり好きではないのですが 「総合ビタミンドリンク」とか「飲む点滴」なんて言われると 好き、嫌いなんていってられず 飲むしかないよね!!とお友達と話がまとまり それ以来
甘酒に凝っています。


寒い時期はスーパーなどでも見かけるのですが 今の時期は限られているようです。

お友達は米麹を買ってきて ご夫妻で炊飯器で甘酒を作ってくれました。

研究熱心な彼女の旦那様はネットで調べてお取り寄せも。。。


飲む点滴_a0141062_1034081.jpg




甘酒 飲み比べ・・・・まだまだ続きそうです。。。。







今日は 暑さのピークとか・・・・
東京でも36度の予報。。。。

今朝 夏バテのろうそくに気が付きました。


飲む点滴_a0141062_10283795.jpg




修復不可能ね。。。。

ここまでバテるとは・・・・


こうならないように 甘酒パワーで頑張りたいと思います。



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# by mille1007 | 2010-08-16 10:05 | 耳寄り情報

ディルのピクルス

先日 お友達にたくさんの新鮮なきゅうりを頂いたのでピクルスにしました。


ゴーヤと庭でとれた茗荷も一緒につけました。


ディルのピクルス_a0141062_20311235.jpg




ピクルスの合わせ酢は

酢  1カップ
水  2カップ
塩  T1
蜂蜜 T2
ディル 適宜

とうがらし 1本
ベイリーフ 1枚
ディルシード、ブラックペッパー、オールスパイス
クローブ、コリアンダー  など合わせてt1




残ったディルの葉でキャベツの浅漬けも作りました。







ディルのピクルス_a0141062_20352590.jpg



キャベツ  適宜
塩     t1
オリーブオイル T1~2
酢    T1
レモンの絞り汁 1個分
ディル  適宜






酢やレモンが入っていると食欲のない暑い時期でもさっぱりしていて 食が進みます。









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# by mille1007 | 2010-08-15 20:40 | ハーブクッキング

少しずつ社会復帰

ほんの2週間前まで 私は寝たり起きたりの生活でした。

家の中でちょっと動いただけで疲れてしまってベッドに直行。横になっていると いつの間にか眠っている。
昼間これだけ寝ているのだから 夜は眠れないのでは? と思いきや 夜も9時、10時になると起きているのがつらくて ベッドへ。そして 朝まで熟睡。

お夕飯の時も 一口、二口食べるとそれだけで疲れてしまい 食卓に座っていることもできず
「ごめん、ちょっと横になってくるね」と席を外す始末。なので とても外食なんて考えられずデリバリーでもお弁当でもいいから 家で食べるしかなかったのです。

体力、気力ともに失せて 永遠にこういった生活になるんだろうな・・・と思っていました。


先週 ふとしたことがきっかけで 今日は外食できるかも・・・と思った日がありました。
夜 主人と息子と3人で近くのホテルのレストランへ。

一人前の量は食べられませんが マイペースでゆっくりお食事ができて 帰りにはスーパーによってお買いものまでできました。

これって 私にとっては画期的なことだったのです!!

できるじゃん!! と自信がつきました。



その後も長男が夏休みで帰ってきたりで お昼を食べに出かけたり、デパートへ行ったりということが少しずつできるようになってきたのです。
もちろん 休み休みで 歩くテンポは ゆ~~っくりです。


家にいる時も お昼寝をしなくても過ごせるようになり お料理も少しずつ 作ろうかという気力ができてきました。




前回 美容院に行ったとき 目をつむって仕上げのブローをしてもらっていて ふと目を開けたら目の前が真っ白・・・そう、例の貧血を起こしたのです。意識が遠のき 冷や汗をかいてじっとしていたのですが 美容師さんたちが冷たいおしぼりを持ってきてくれたり、お水を持ってきてくれたりとご迷惑をかけてしまったので 美容院に行くこともトラウマになっていました。

でも 染めは落ち髪は伸び 限界だったので先日、息子と一緒に行ってもらいました。(うちは家族みんなが同じ美容院なのです) 無事、染めとカットができやれやれ。



その後 お友達と会ってランチまでできたのです。
外でお友達とあってランチをするなんて 数か月ぶりのことです。


人間って・・・意外に タフなのですね。

生きる力、生活していく力って 本人の意思とは別にふつふつと湧いてくるもののようです。

自分でも驚いています。
それ以上に 主人が驚いています。


でも 無理は禁物。調子にのって 飛び跳ねないようにしなくてはいけませんね。(^_^;)



皆様にご心配いただき 励まして頂いたり、助けて頂いてやっとここまできました。

涼しくなる頃には ふつーの速度で歩け、ふつーの量のお食事ができるようになっていることでしょう。










少しずつ社会復帰_a0141062_11394286.jpg




もう何年も前にこのお花を植えました。こぼれ種で毎年 庭のあちらこちらから顔をのぞかせてくれています。ただ 名前が分からない・・・ ご存じの方がいらしたらこの子の名前を教えてください。





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# by mille1007 | 2010-08-14 11:42 | dairy

洗濯機にティートリー

先週末 息子が「フェス」なるものへ行ってました。

朝 4時半ごろ家をでて始発で行き 真っ赤に日焼けして夜中に帰ってきました。

まったく ご苦労様なこってす。

テレビのニュースで3日間で16万8千人 集まったとか。。。若人は元気ですな。


翌朝 洗濯機を開けると山のような洗濯物が詰め込まれている。

よく見ると 夕べ 止まった友達の洗濯物まではいっているではありませんか?!
何故 私が彼の分まで洗うの? と思いながらも  ええぃ 面倒だ! まとめて洗ったる。

それにしても 凄まじい臭い。 汗とほこりと@とか#とか$とか・・・・((+_+)

匂いの強力な柔軟剤でもあればごまかせるのかもしれないけれど そういったものを使う習慣がないので ティートリーを入れて洗濯。


出来上がった洗濯物はとっても清潔な清々しいティートリーの香り。

お日様にしっかり干して すべて除菌できた、と大満足。


翌日 洗濯機もお掃除しました。市販の洗濯漕のお掃除用の洗剤を使いました。

標準のコースで一通りやると 洗濯漕の下のほうに ヘドロのような汚いものが・・・キャッ!

アルコールでふき取ったり 何度か水を満たして流したりを繰り返し 最後はバスオイルにティートリーとニアウリをたっぷり溶かして 標準コースで1コース回して終了。


ティートリーもニアウリも抗菌、抗真菌、抗ウイルス作用があるので これでばっちり綺麗になったことでしょう。


ティートリー、ニアウリに限らず ちょっと古くなって大丈夫かな、、、と思うような精油があれば洗濯で使ってしまうのもよいですよ。









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# by mille1007 | 2010-08-13 09:33 | ハーバルライフ