ハーブやアロマテラピーで元気に美しく歳を重ねていきましょう


by mille1007
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:アロマテラピーの基礎知識( 4 )

キャリアオイルの質問

先日 お友達からキャリアオイルについての質問を受け、勉強不足の私は即答できず曖昧なお返事しかできませんでした。


質問 その1  アプリコットカーネルオイルには光感作があるそうだけれど 光毒性と同じこと?


光感作と光毒性は同じことです。つけて紫外線に当たると皮膚に色素沈着などをおこすことがあるということ。
だけれど アプリコットカーネルオイルに光感作があるのかどうか・・・・私はわかりませんでした。

調べた範囲ではアプリコットカーネルオイルに光感作はないと思うのですが・・・・


アプリコットカーネルオイルの治療特性は

1 皮膚の保護に優れ柔軟作用があり 皮膚に栄養を与える
2 湿疹によるかゆみの緩和に有益
3 敏感肌、乾燥肌、老化肌への使用に適している


私が知っている限り塗った直後 太陽に当たらないほうがよいキャリアオイルはセントジョーンズオイルとローズヒップオイルです。




質問 その2 月見草の精油にエストロゲン作用があるか

月見草の精油は私はまだお目にかかったことがありませんが キャリアオイルとして月見草油 別名イブニングプリムローズ油はあります。

こちらのキャリアオイルにはエストロゲン様作用があります。

月経前症候群や更年期の予防、治療のためにイブニングプリムローズ油のサプリメントがあるようです。

また このキャリアオイルはてんかん患者の方は使用してはいけません。

ほかにエストロゲン様作用のあるキャリアオイルは ボリジ油とローズヒップ油です




キャリアオイルも奥が深く、まだまだ知らないことがたくさんあります。


また 先日 別のお友達から 精油の香りがとんでしまった化粧品はもう精油の効果はないの?という質問を受けました。
石鹸などは どんなに精油をいれても 時間がたつと香りがとんでしまうことがありますが 手作り化粧品で香りが完全になくなってしまうという経験をしたことがなかったので 考えてしまいました。


保存状態が悪かったりで精油の香りが飛んでしまった場合、その精油の効果もなくなったと考えるようです。


だからこそ 少量を作り 早めに使いきってしまうべきなのでしょうね。


色々と質問をしていただくと大変 お勉強になります。














ご訪問ありがとうございます。応援クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 健康ブログ ハーブ生活へ
にほんブログ村
[PR]
by mille1007 | 2010-02-20 21:49 | アロマテラピーの基礎知識

ラベンダーのお話

ラベンダーにはいくつかの種類があります。

メーカーによっては原産地でフランス産、ブルガリア産、タスマニア産となっているラベンダーもありますが 産地ではなくラベンダーの品種がいくつかあります。
区別するためには 学名でご覧になってください。

大きく分けると4つに分けられその効能も微妙に違ってきます。

Ⅰ Lavandula angustifolia 、Lavandula officinalis

ラベンダー・アングスティフォリア、ラベンダー・オフィキナリス、トゥルー ラベンダー、イングリッシュラベンダー、真性ラベンダー  と呼ばれているものです。

癒やしのラベンダーとも言われ 鎮静作用、鎮痛作用があります。
原液塗布が可能です。


Ⅱ Lavandula spica

ラベンダー・スピカ、スパニッシュラベンダー、スパイクラベンダーと呼ばれているものです。

抗毒作用、去痰作用、抗カタル作用、昆虫忌避作用があります。
風邪のとき、また 毒虫に刺された時に効果があるラベンダーです。

ケトン類が含まれているので 神経毒性があり 大量に長期間の使用は不可です。
原液塗布も不可です。


Ⅲ Lavandula burnatii super acetate

ラベンダー・スーパー、ラバンジン と呼ばれているものです。
ⅠとⅡのかけ合わせで 作用はⅠと同じです。
原液塗布が可能です。


Ⅳ Lavandula stoechas

ラベンダー・ストエカス、フレンチラベンダーと呼ばれているものです。

抗カタル作用、脂肪溶解作用、昆虫忌避作用があります。

ケトン類が含まれているので 神経毒性があり 大量に長期間の使用は不可です。
原液塗布も不可です。



一番初めに購入するラベンダーはⅠのラベンダーがお薦めです。

a0141062_12403430.gif



にほんブログ村 美容ブログ アロマテラピーへ
にほんブログ村

    ↑
ご訪問ありがとうございます。応援クリックして頂けると嬉しいです
[PR]
by mille1007 | 2009-11-23 12:40 | アロマテラピーの基礎知識
精油を買っていらしたら 風通しのよい冷暗所に保管してください。
精油は高温多湿を嫌うので 温度変化の激しいところや 直射日光のあたるようなところには置かないでください。

一般的に1年から2年の間に使い切るようにします。柑橘系の精油は酸化しやすいので半年ぐらいの間に使い切るよるのが理想です。

精油は引火性がありますので 火のそばには置かないこと、また子供やペットの届かないところに保管してください。揮発性が高いので使用後はしっかり 蓋を閉め 立てて保管しましょう。

精油の蓋を開けると 1滴ずつ出るような中蓋がついています。よく見ると中蓋に小さな空気穴が開いているのでそれを上にして静かに傾けます。すると 1滴ずつ 出てきます。この1滴が0.05mlになるように作られています。

精油は原則的には 直接肌につけないようにします。必ず薄めて使います。
薄める基材として ホホバオイルのような植物油、無水エタノール、またはジェルやクリームを使います。

安全な濃度は1~3%とされています。初めての方は薄めの濃度でなさってください。

また アレルギー反応を示すこともあるのでバッチテストをしましょう。

バッチテストは使用する濃度に希釈したものを 腕の内側に1、2滴つけて20~30分様子を見ます。

アレルギー反応が出る場合は20分ぐらいで 赤くなったり 腫れたり かゆくなたり 発疹がでたりします。そうした場合はすぐに水で洗い流してください。
それでも 症状が治まらない場合は ホホバオイルのような植物オイルを塗って 油に精油を吸収させてからティッシュでふき取ってください。このような反応がでた場合は その精油が合わないということなので使用しないようにします。

また 柑橘系の精油(ベルガモット、オレンジ、レモン、グレープフルーツなど)は 塗布後 直射日光に当たると色素沈着を起こすことがあるので こういった精油を塗布したときは4~5時間 日光にあたらないようにしましょう。
[PR]
by mille1007 | 2009-11-14 18:40 | アロマテラピーの基礎知識

アロマテラピーとは

日本アロマ環境協会ではアロマテラピーを次のように定義しています。


アロマテラピーとは植物のエッセンシャルオイルを用いて

① リラクセーションやリフレッシュなど香りを楽しむ
② 身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
③ 身体や精神の不調を改善し正常な健康を取り戻す役割を担う もので

ホリスティックな観点から美と健康を増進するために人間が生み出した自然療法である。




また アロマテラピーで用いるエッセンシャルオイルとは 日本語で精油と言われるものですが これは植物の葉、花、実、樹皮、根、樹脂などから抽出した天然の素材で 有効成分を高濃度に含んだ揮発性の方向物質と 定義されています。


つまり 植物の香りのエッセンスだけを ぎゅっと集めたようなものです。
ほとんどの精油は水蒸気蒸留法という方法で作られます。

例えば ラベンダー

フランスやイギリスなどで育てられたラベンダーの花穂を摘み取り 大きなお釜のようなものに入れ、水蒸気を通します。油胞に含まれている成分を蒸気とともに取り出し、その蒸気を冷却管に通して冷すことにより液化した精油が上のほうに浮きます。それを分離して取り出したものが精油です。
下にたまった水はラベンダーウォーターという芳香蒸留水です。ラベンダーの精油を1kg採るためには ラベンダーの花が160kgも必要となります。
これがローズの精油となりますと 同じ1kgをとるのに4トンもの薔薇の花が必要になります。

お店で売られているものは10ml前後で小さな遮光ビンにはいっていますが およそ1000円ぐらいから高いものは何万円もしますが しっかり管理された畑で育てられ 摘み取られて精油になっていくわけですからお値段も納得です。

間違っても お土産屋さんや100円ショップで売られているような 合成のオイルを使ったりしないでください。効果が得られない上 皮膚のトラブルになることもあります。

精油はよく売れているお店(専門店や百貨店など)で 信用のおけるメーカーのものを購入してください。

便利なことにネットでも買うことができますが 同じメーカーの同じ精油でも その年の気候や天候によって植物の香りが微妙に違ってくることもありますので まずはショップでご自分の好きな香りのメーカーのものを見つけてみることをおすすめします。


ご自分のだ~~い好きな香りをみつけるのも素敵なことだと思いません??


a0141062_17554438.gif

[PR]
by mille1007 | 2009-11-14 17:56 | アロマテラピーの基礎知識