主の御降誕を祝して
2010年 12月 26日
クリスマス おめでとうございます。
皆様 どのような聖夜をお過ごしでいらっしゃいましたか?
私は24日は夕方 イグナチオ教会のミサに行きました。
4時から約2時間ごとにミサが行われますが 私が行った5時45分のときに すでに7時のミサのための行列ができているほどでした。
25日は丸の内のイルミネーションをと思って車で出かけたのですが 周辺のパーキングがどこも満車で並んでいて(普段 ありえないのですが・・・) 諦めて家に帰り主人と二人で簡単なお食事でクリスマスを祝いました。
写真のテリーヌは 帆立とはものすり身、スモークドサーモン、ホウレンソウでクリスマスカラーにしたものです。(前日に作っておきました)
後は ポテトのスープと骨付きもも肉のハーブ焼き、ズッキーニと人参の付け合せ サラダといったシンプルなメニューで。。。
遺伝子の研究をなさっている筑波大学名誉教授の村上和雄さんの最新の本です。
アメリカの病院で行われた祈りの効用に関する研究結果は有名なお話なのでご存じの方も多いと思いますが 重い心臓病患者393名を対象に 回復を祈りをしてもらったグループと祈られないグループに分けました。
すると祈られたグループの患者さんは祈られなかったグループの患者さんよりも明らかに症状が改善されたのです。
ある科学者はプラシーボ効果がだろうと言ったそうですが 実は患者たちは祈られたことを教えられていなかったのです。
祈るという行為が 笑いと同じように人の遺伝子をオンにしたりオフにしたりする効果があるそうで
アメリカでは祈りの研究がハーバード大学、コロンビア大学、デューク大学などで盛んに行われ 効果が認められた研究事例が1200を超えているそうです。
自分でお祈りをすることにももちろん効果がありますし また人のために祈ることで 祈られた人の遺伝子がオンされるそうです。
私は かねがね 皆様からのお祈りで自分が生かされている・・・ということを感じていました。
祈り・・・教会に行って祈るとか神社にお参りに行くとかではなく 心の中で「元気になってね」と思ってくださることが 波動となって私に届いているように感じます。
祈りというと宗教に関連して考えがちですが 子供が熱をだせば 母親は誰だって「早く熱が下がって元気になるように・・・」と心の中で祈っているはず。
朝、家族を送り出す時の「行ってらっしゃい、気をつけて」にしても事故や災難にあうことがありませんように、という祈りの気持ちが入っている言葉だと思うのです。
そうした他人を思いやる気持ち(祈り)は確かに相手に届くように感じます。
24日のミサで私はもちろん自分や家族の健康をお祈りしましたが 同じ病気の仲間たちのためにも
たくさんお祈りしてまいりました。
そして世界中の飢えや貧困で苦しんでいる子供たちのためにお祈りしました。
イグナチオ教会の白い美しい天井にいつもよりたくさんの天使たちがきているように感じました。
このブログにいらしてくださっている皆様と皆様のご家族の上に神様のお恵みが豊かにありますように・・・・
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by mille1007
| 2010-12-26 12:37
| dairy