ゲゲゲの女房
2010年 09月 27日
NHKの連続ドラマ ゲゲゲの女房は土曜日が最終回でした。
度々出てくるフレーズ 「見えんけどおる」は 最終回にもでてきました。
見えないけれどそこにいる・・・・ 番組内では 妖怪のことです。
妖怪というと おどろおどろしいイメージがありますが 自然霊とか妖精ということばに置き換えても良いのでしょう。
妖精というと羽の生えた可愛い女の子のイメージがありますが 実際は様々な姿をしています。
アーサー王伝説の中のマーリン、シェークスピアの真夏の夜の夢の中のパック、白雪姫の森にすむ小人たち、 かれらも妖精の仲間です。
ムーミンもトロールなので妖精なのかもしれませんね。
妖精が大好きな私ですが いまだにお会いしたことがありません。心が純粋ではないのかな (T_T)
芸能人の中で「小さなおじさん」に会ったという方が何人かいらっしゃいますよね。
私も会ってみたいものです。
自分の目に見えるものだけを信じる、科学的根拠のないものは信じない、それが知識人として当たり前だった時代から 少しずつ変化をしてきていると思います。
ゲゲゲの中でも 「見えないけれど気配を感じる」としげるさんがおっしゃる場面がありました。
そういった微妙な感性って大事だと思うのです。
物質的価値観にがちがちに固められた心を クリアにしていくことで 謙虚になり 素直になり、朗らかになって心がほぐれて波動が高まっていくのではないかしら。
秋の陽ざしをあびた むくげの後ろ姿
ピンクのボンボンみたいに可愛かったので・・・
涼しくなってきたので雨がやんだら 夏の間 ほったらからかしておいたお庭の植物たちのお世話をしなくては、と思います。
植物や土に触れることで ネガティブな感情を手放し 浄化されるような気がします。
そして お世話をしてあげた植物たちから「さっぱりしたよ、ありがとう」というエネルギーをもらえるように感じます。
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by mille1007
| 2010-09-27 12:16
| dairy