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ハーブやアロマテラピーで元気に美しく歳を重ねていきましょう


by mille1007
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新情報?

今日 お友達に誘われて 「ニューロサイエンスの視点からみたメディカルアロマセラピーの現状と将来展望」というお話を聞きに行きました。

講演なさったのは アロマテラピー学会の理事長で 昭和大学医学部の教授でもある塩田清二氏。


お話の中でよくわからないことがありました。

その1


精油の中には皮膚への刺激が強く手あれの原因になったり 接触性皮膚炎になったり、また細胞のアポトーシスを誘導するものがある。

そのリスクが一番 高いグループとして サイプレス、パチュリ、サンダルウッド、 次のグループにベルガモット、フランキンセンス、グレープフルーツ、ジュニパーとなっていました。

ちなみに一番そのリスクが少ないグループにはローズウッド、パルマローザなどがあり ラベンダーは下から3番目ぐらいのグループでした。


私は パチュリもサンダルウッドもフランキンセンスも肌にとても有効な精油と認識しておりました。

どうなのでしょう。。。。

また 逆の意味で細胞のアポトーシスを促す作用があるというのなら がん細胞などの悪い細胞が自殺してくれることは嬉しいことですよね。

そこらへんもどんなものなのでしょう。



その2


光毒性のある精油として ミカン科の植物の精油以外にも サイプレス、ユーカリグロブレス、ユーカリラディアタ、ニアウリ、ローマンカモマイル、ローズマリー、イランイランをあげていました。

私的には初耳です。
ミカン科以外の精油では アンゼリカ、クミンといったマイナーな精油に光毒性があることは知っていましたが上にあげたようなよく使う精油にも光毒性があるとは。。。。

リモネン以外に 1.8シネオールやカンファーといった成分に光毒性があるそうです。


さらに ゲラニオールやリナロールを含む精油を一緒にブレンドすると光毒性を減らすことができるというのです。


リモネン、1.8シネロール、カンファーなどの成分は一重項酸素の産生に関与していて ゲラニオール、リナロールは一重項酸素を消去できるということだそうです。


講演が終わった後 私の頭の上には?マークがたくさん飛んでいました。


塩田氏に質問しようと行ったのですが 質問は受け付けず 秘書のような方が後日連絡しますとのことでした。

連絡  くるかな・・・・



もし この件について お分かりの方がいらしたら教えていただけますか?









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by mille1007 | 2010-04-19 21:36 | 耳寄り情報